脂肪がダイエットに役立つ！？ 【小山市、結城市、古河市のパーソナルトレーニング・ヨガ】 | 会員様に小山市でパーソナルトレーニングを指導しながら気軽にできる運動法等を発信

こんにちは❕

小山市のパーソナルジム・ヨガスタジオ【WORKOUT STUDIO Goald】です！

皆様は脂肪にも2種類あるのはご存知ですか❔
脂肪というと悪いイメージが多いと思いますが、この二種類の脂肪は大きく役割が異なり、ダイエットに効果的なものも存在します。

本日はそんな二種類の脂肪について解説します❕

~白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞~

実は私たちの身体にある脂肪細胞には、「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」という種類があります。

白色脂肪細胞とは、体内の脂肪のほとんどを占める細胞で、体脂肪を構成します。

私たちが普段認識している脂肪は、こっちに当たります！

白色脂肪細胞は、皮膚の下や内臓など全身に広く分布しており、中性脂肪や糖などを取り込んでエネルギーとして蓄えます。

エネルギーを蓄えた白色脂肪細胞は、球状に膨らんで見た目はイクラのようになります。

では、ここで問題です❕

20歳前後の成人の身体にはいくつの白色脂肪細胞があるでしょうか？

・・・答えはなんと約400億個！

白色脂肪細胞はひとつひとつが大きくなるだけでなく、細胞の数を増やして脂肪をため込みます。

実際、肥満者の白色脂肪細胞は、約800億個にもなるといわれています。

つまり、白色脂肪細胞は「脂肪をためこむ」働きがあるものなのです。

一方、もうひとつの脂肪細胞である褐色脂肪細胞は、まったく違う働きがあり、なんとこれにはダイエットのカギが潜んでいるのです！

~褐色脂肪細胞とは？~

褐色脂肪細胞は、脂肪を燃焼させる細胞です！
赤ちゃんの頃に多く存在している脂肪細胞で、加齢とともに数が減ってしまいます。

もともと褐色脂肪細胞は、寒いとき脂肪を燃焼させて体温を保つために存在しています。
赤ちゃんは生まれてきたとき胎内より気温の低い外気にさらされます。

そのとき、褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼させて体温を維持しているのです！

成長するにつれ、その役割が筋肉などに移行し、褐色脂肪細胞はあまり機能しなくなり減ってしまうのです。

成人でも、主に肩甲骨、胸、鎖骨付近に存在するといわれています。

~褐色脂肪細胞を活性化させるには？~

褐色脂肪細胞は寒い条件下で働くということもあり、
●夏よりも冬にふえる
●温かい場合は働かない
といった特徴があります！

つまり、冷たい刺激に反応して、褐色脂肪細胞が働くということです！

首から背中にかけて冷やすことで褐色脂肪細胞を活性化させる方法もありますが、健康上あまりおすすめはできません！

ですので、

食事で褐色脂肪細胞を増やす、という方法をオススメします。

たとえば、
・トウガラシ
・ニンニク
・ショウガ
・ミント
・ワサビ

に、褐色脂肪細胞を活性化させる成分が含まれているといわれています。

これらの食材を日常的にとり入れるのがおすすめとなります。

また、褐色脂肪細胞を刺激するためには、運動も良いとされています！

パーソナルトレーニングや、ジムでのトレーニングはとても効果的で、中でも肩甲骨をしっかりと動かすワークアウトがおすすめです！

ラットプルダウンなど、肩甲骨をしっかりと動かす意識でやるのがおすすめです。

このように、肩甲骨を意識したワークアウトは褐色脂肪細胞への刺激だけでなく、肩こり解消・姿勢を良くする効果もあるため、すぐに結果が見えなくてもぜひ継続して行ってみてください！

必ず結果に繋がります❕

詳しく知りたい、やってみたい方にはGoaldでのパーソナルトレーニングがおすすめです！

お客様一人一人の骨格やご要望に合わせて丁寧に指導いたします。

まずは体験から受けていただくことをおすすめいたします❕

お気軽にお問合せください(^ ^)

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